働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

朝獲れの青森の生ウニが昼過ぎには東京で買うことができるという新幹線物流の話

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JR東日本はこれからの少子化を見据え、
人が乗らなくなるなら物流だ
となったのでしょう。


新幹線物流を本格的に模索し、
現在実証実験をしているようです。


最近では車内販売のサンドイッチやら
ホットコーヒーも売上げ低迷により
廃止が相次いでいました。


そこの空いたスペースを利用し
物流を行なっているようです。


実際、新幹線のスピードはトラックの
スピードの倍はありますから
これで運べば早いですよね。


しかもこんなこと新幹線を持ってる
JRしかできません。


青森の宮古ウニはトラック輸送なら
10〜12時間かかるところを


新幹線を利用すると6〜7時間
ということです。


これなら朝獲れたウニがその日の
午後には東京の店に並べることができます。


これが普通になると、今まで輸送時間が
長いことで鮮度が落ちて東京まで

持たなかった


地元でしか食べられない海産物なども
東京で食べられる時がきそうですね。