郵便物の土曜日配達がなくなる件
普通扱いの手紙やはがきなどの郵便物の土曜日配達が来年にも廃止になるようです。
インターネットの普及や人手不足といった
社会環境の変化が背景にあり、
経営がかなり悪化してるようで、
働き方改革の意味合いからも
稼働を縮小していくようです。
そもそも、ハガキの52円とかというのも
適正な価格なのかという問題もありそう
ですよね。
必要な法改正を目指し、来年にも廃止と
なる見通しのようです。
これは、郵便法では郵便事業が単独で
赤字にならないように義務付けていると
いうことなので、
今のように収益が減ったら
単価を上げるか、サービスを落とすしか
なく、ここは後者を選択したということです。
土曜日の配達がなくなるとなると
現行で翌日に届くものも、変更後は木曜日
以降に出すものは翌週月曜日になるようです。
しかし、宅配便のゆうパックは
土曜配達を維持するようです。
まあこれがあるだけでもありがたいですね。
経営が悪化すると、あらゆる業界で
このような選択をすることになり
これからは、業績のいい企業と
よくない企業の二極化が
ますます進んでいきそうですね。