働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

30分飲み放題の丸亀製麺が人気だという件

飲食店のアルコール「飲み放題」といえば、

大抵は2時間が定番ですよね。

 

そんななか30分間など短めの飲み放題

メニューが人気を集め始めているのです。

 

高アルコールの缶チューハイが人気を

集めているのと同じように、消費者の節約志向

からくる「手軽に酔いたい」という需要を

取り込んでいるのです。

 

トリドールホールディングスのうどん店

丸亀製麺」のハマサイト店(東京・港)が

それなのです。

 

この丸亀製麺ハマサイト店では午後5時以降

限定で、30分飲み放題を提供しているのです。

 

まさに、ちょい飲みです。

 

そして、この30分飲み放題では、

1000円でうどんか親子とじのどちらかに加え、

豊富な総菜から2品を選び、それらをつまみに

ビールなどを楽しめるのです。

 

親子とじに惣菜2品ですから

つまみとしては十分な量です。
 

飲み放題は「キリン一番搾り」に加え、

ハイボールにレモンチューハイ、

麦焼酎「二階堂」・芋焼酎黒霧島

を用意してあるようです。

 

発泡酒ではなく、キリン一番搾りが飲める

のです。

 

規定の30分間は酒を注ぎに行ける時間なので、

最後の1杯をゆっくり楽しみながら長く

滞在することも可能となっているのです。

 

これはいいですね。

 

丸亀製麺はやはり、夜のお客さんを

取り込むために始めたようですが

30分というのが当たったようです。

 

残業時間も削減され、給料も増えない中で

30分1本勝負なようなこの形態は、

だらだら会社の人と飲みに行きたくない

若い人も誘いやすかったりと、需要はかなり

あるようです。

 

働く女性の増加で昼間の宴会に注力する

居酒屋もあり、丸亀製麺や牛丼チェーンの

ように、ちょい飲み需要を開拓する

ファストフード店もありと

 

飲食店も今まで通りのことをやっていては

消費者ニーズはつかめない時代になってきて

いるようです。