働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

アメリカの働き方改革はここまできているという件

米国で働きかたのトレンドについて

書かれた本によると、

 

近年、今まではトップダウンが普通だった

企業の構造が、ボトムアップに変化している

ことから、企業にも変化が起きている

ということです。

 

そのため、今までの会社の規則を見直し、

社員の声を反映した合理的な制度を

 

取り入れる会社が増えているというのです。

 

たとえば、世界的家庭用品メーカーの

ユニリーバは在宅勤務を推奨しています。

 

また、マイクロソフト社は従来の点数方式

による人事評価は、正当でない上に社員の

やる気を下げると廃止することを

発表しました。

 

さらに、大手コンテンツ配信会社

ネットフリックスのように休暇を無制限に

する会社まであらわれたのです。

 

しかも、無制限休暇を取り入れてから、

チームワークが強くなったり、

個々の責任感が増したり、社員の

生産性、満足性も大きく増したようです。

いいことずくめなのです。

 

このように、多様な働き方を多くの企業が

取り入れるようになり、今までのような

画一的な働き方から解放される企業が

今後はさらに増えていきそうです。

 

こうなってくると、新卒なり中途社員が

応募の際に気にする項目として

あまりなかった、自分に合った

多様な働き方ができる、

ということが重視されてくるかも

しれませんね。