グーグルの採用試験で出題されたこの問題 あなたは解けますか?
今や世界を支配しているといっても過言でない米巨大IT企業4社は、
頭文字をとって「GAFA」と呼ばれていますが、
※グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェースブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社。
その中の一角であるグーグルの採用試験の問題がかつて難問だらけ
ということで話題になっていました。
その中の一問をご紹介します。
少し考えてみてください。
問題
あなたと隣人が同じ日に不用品セールをします。
2人とも全く同じ品物を売ろうとしています。
あなたはその商品に100ドルの値段をつけるつもりですが、
隣人に聞くと40ドルで売るつもりだということでした。
商品の諸条件は同一とします。
この隣人と特に親しくするつもりがないとして、あなたはどうすればよいでしょう。
答え
隣人の商品を40ドルで買って100ドル(値を上げても可)で売る。
解説
時間はコストである。不用品のセールと言うことで素早く売って
利益を出したいので隣人の商品を買ってしまうのが正解ということです。
これはM&A的な考え方とでもいうのでしょうか。
お互いどう売るかということを考えるのではなく、
まるごと相手のものを買って自分で値段を決めて
売ってしまうという発想ですね。
なかなか面白い試験問題ですね。
しかし、実際の試験場でこんな問題がたくさん出てきたら
かなり手強そうですね。
やはり世界のグーグルは違うといったところでしょうか。