働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

100万枚の伝票をAIで自動読み取りすると8400時間分が削減されるという件

佐川急便がディープラーニングを活用した

文字認識技術をベースに、2018年12月から

開発を進めていたものが、現実的に使用できる

ものになったようです。

 

手書き数字の認識精度は99.995%に上り、

数字が丸で囲まれていたり、取り消し線が

引かれていたり、伝票に傷がついている、

など、

 

目視で読み取りづらい数字もほぼ正確に

読み取れるということです。

 

これすごいですね。

もう人はいらなくなってしまいますね。

恐るべしAI。。


今まで、配送伝票の情報入力を請け負う

グループ会社のSGシステムは、繁忙期に

なると1日に約100万枚の配送伝票を手作業で

システムに入力していたそうですが、

 

新システムを使うことで作業時間を月間で

約8400時間ほど短縮できる見込みだそうです。

 

8400時間だと350日分です!

こんなに短縮できてしまうんですね。

あらゆるこういった単純作業がAI化されると

働く人の数は、一気に減ってしまいそうです。

 

今後は、いろいろな会社がさまざまな業務に

AI導入を進めていくことは必至なので

今までの職業が大きく変わっていくことに

なりそうですね。