働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

無人コンビニの進出は加速しそうだという件

駅中のコンビニ「NewDays」の

初のキャッシュレス無人店舗が7月30日、

JR 武蔵境駅 nonowa 改札口にオープン

しました。

 

レジはセルフレジ2台のみで、スタッフが

いなくても消費者が買い物をできる仕組み

になっています。

 

無人コンビニってやつですね。

 

最近は、時給を上げても働き手が

集まりにくいご時世なので

必然的にこういう流れになりますね。

 

しかも交通系電子マネーとクレジットカード

決済のみに対応したこの店舗を出店するには、

駅ナカは最高の立地です。

 

交通系ICカードのチャージ端末も近くに

あるので、残高が足りなくてもすぐに

チャージできるのでこれまた安心です。

 

 買い物の仕方は実に簡単です。

 

入店して商品を選び、自分で会計と袋詰めをして、店を出るだけです。

 

会計時は、レジ端末の左側で

商品のバーコードを読み取り、

中央のパネルで支払方法を選択して、

右側で決済です。

 

慣れていない利用者もいるので、しばらくは

スタッフが2、3人常駐するようですが、

これはすぐに、慣れそうですね。

 

私も他の店でやったことありますが

これは簡単です。

すぐ慣れるし早いのがいいですね。

  
通常、2、3人のスタッフが常駐している

ところをスタッフ1人で済むようになれば、

単純計算でスタッフ1人あたりの生産性は

2倍以上となります。

 

自動発注システムも導入しているようで

スタッフは清掃や商品案内による

顧客満足度の向上に注力することが

できるのです。

 

現金を扱わないことで省力化だけでなく、

経費削減効果も期待できることから、

キャッシュレス無人店舗は、いいこと

づくめのようです。

 

コンビニを中心とする小売業界では、

時間限定の無人営業やキャッシュレス専用

レジの積極的な導入など、

 

人手不足解消・生産性向上に向けて

具体的に動き始めています。

 

「キャッシュレス」と「無人」が

このまま浸透していくと、

 

電車の改札口にいた、切符切りの職員が

いなくなったように

 

コンビニやスーパーなどの小売店からも

店員がいなくなる日が来るのも

そう遠い未来ではないかもしれませんね。