働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

Googleが提供する太陽光発電シミュレーションが日本初登場で猛威を奮いそうだという話

東京電力ベンチャーズ株式会社は、

一戸建て住宅の住所を入力するだけで、

 

その家に太陽光発電システムを導入した場合の

発電量を算出できるサービス

 

「Suncle(サンクル)」を8月5日より

スタートするというとこです。

 

Googleが提供する太陽光発電シミュレーション

Google Project Sunroof」の技術を応用した

サービスで、住所を入力するだけで

 

屋根の方角や傾きなどを考慮した詳細な

シミュレーションが可能なのです。

 

もうGoogleはやることが、先端行き過ぎてい

ますね。

 

Googleが関わるたびに未来の世界が、

近づいてる感じがします。

 

このサービスはこれまで、アメリカや

ドイツ、イギリス、フランスなどで

導入実績があり、

 

日本で展開するのは今回が初めてと

いうことです。
 
住所を入力するだけで節約金額まで

すぐわかるという、このSuncleは、

 

スマートフォンからでも利用可能ということ

なので、便利なことこの上ないですね。

 

しかも、住所を入力するだけで、

20年間の発電収支予想額や、

20年間に節約できる電気代などを

確認できてしまうそうです。

 

この数値の算出の根拠は、経済産業省

自治体が公表している客観的なデータを

用いて算出されているようです。

 

このサービスが普及すれば、既存住宅で

太陽光発電を導入していない家などは

 

シュミレーションして、具体的にどのぐらいで

プラスになるのかわかれば

 

太陽光発電の導入に踏み切るのは

かなり容易なのではないでしょうか。

 

自分の家が太陽光発電に向いているのか、

または導入したとして

プラスになるのか、ならないのかとか

悩む必要ないですからね。

 

これは画期的ですね。

 

 

インドで卵ビジネスに参入する世界的自動車メーカーの話

本業とはまったく違うサイドビジネスを展開

する企業のなかでも、かなり異色の“副業”を

展開する世界的企業があります。

 

自動車メーカーのスズキです。

スズキは今や人口約13億人の大国インドで、

自動車市場のシェア50%を誇っているのです。

 

圧倒的なシェアですね。

 

この独占のインドでまったく違うビジネスを

起こしているのです。

 

それが、卵ビジネスです。

 

日本の鶏卵業界大手のイセ食品

「インドの皆様に安心・安全で栄養価の高い

卵を届けたい」という思いに共感し、

 

スズキは同社の小型トラックを用いて

保冷物流構築に協力するのです。

 

この両者が合弁企業を設立し、2020年から

鶏卵生産・冷蔵輸送の事業に乗り出そうと

しているのです。

 

これ、卵かけごはんプロジェクトと呼ばれているようです。

 

インドでは生のままで食べられるような

衛生的な卵はなかなか手に入らないので

卵かけご飯は贅沢品となります。

 

衛生的な卵の流通が難関となっているのです。

 

そのため、消費量も日本に比べてインドは

5分の1以下ということです。

 

卵は完全栄養食と言われるほどの

栄養満点の食品です。

 

しかも料理のレパートリーもたくさん

あります。

 

質の高い衛生的な卵の流通さえうまくいけば

一気に普及していきそうです。

 

この保冷物流網が構築できれば、

その他の食品にも応用が効き、

国民車に加え国民食にも貢献と

なりそうです。

 

インドにとってスズキは偉大な企業

になりそうですね。

 

 

 

 

100万枚の伝票をAIで自動読み取りすると8400時間分が削減されるという件

佐川急便がディープラーニングを活用した

文字認識技術をベースに、2018年12月から

開発を進めていたものが、現実的に使用できる

ものになったようです。

 

手書き数字の認識精度は99.995%に上り、

数字が丸で囲まれていたり、取り消し線が

引かれていたり、伝票に傷がついている、

など、

 

目視で読み取りづらい数字もほぼ正確に

読み取れるということです。

 

これすごいですね。

もう人はいらなくなってしまいますね。

恐るべしAI。。


今まで、配送伝票の情報入力を請け負う

グループ会社のSGシステムは、繁忙期に

なると1日に約100万枚の配送伝票を手作業で

システムに入力していたそうですが、

 

新システムを使うことで作業時間を月間で

約8400時間ほど短縮できる見込みだそうです。

 

8400時間だと350日分です!

こんなに短縮できてしまうんですね。

あらゆるこういった単純作業がAI化されると

働く人の数は、一気に減ってしまいそうです。

 

今後は、いろいろな会社がさまざまな業務に

AI導入を進めていくことは必至なので

今までの職業が大きく変わっていくことに

なりそうですね。

メルペイで期間限定で還元率70%なので使った方がお得だという件

メルカリ子会社のメルペイは、

スマホ決済サービス「メルペイ」加盟店で

 

「メルペイあと払い」を利用すると最大で

支払い額の70%相当がポイント還元される

 

「ニッポンの夏!最大70%ポイント還元!

キャンペーン」を実施するということです。

 

この手のペイキャンペーン多いですね。

 

オリンピックを来年に控え、

電子決済サービスが普及するにつれ

このへんで一気に獲得したいところ

ですからね。

 

今回のキャンペーンがいいのは、

他社キャンペーンは20%という還元率が多い

中、メルペイは最大70%と非常に高い還元率

なのです。

 

実施期間は8月1日から11日までです。

まだ1週間以上ありますね。

 

還元上限は1500円相当額ということです。


このキャンペーンは、店頭において

て「メルペイ電子マネー(iD)」または

「コード払い」にて

 

メルペイあと払いを利用した決済に限り

適用され、支払い額の50%相当が支払った

翌日にポイント還元されるということです。

 

使える店舗は、

 

セブン‐イレブン、

ファミリーマート

ローソン、

ミニストップ

デイリーヤマザキ

ポプラグループ、

吉野家

マクドナルド

 

以上の店頭での利用に限り、

70%相当のポイントが還元されます。

(一部店舗では50%還元)

 

これは、かなりお得なので

使わないと損かもしれません。

 

買う物がなければ、必ず必要なものを

買っとくのもいいですしね。

ロイヤルホストが7連休取得を推奨している件

働き方改革を積極的に進めている

ロイヤルホストが社員に対して

「7連休取得」を推奨しているのです。

 

2019年からこの取り組みを始めており、

6月までの達成率は約8割だということです。

 

これはすごいことです。

飲食チェーンで7連休を取得できるのは、

今まではなかったんではないでしょうか。


もともと、ロイヤルホスト働き方改革

着手したのは店員によるおもてなしや

 

シェフのひと手間かけた料理という

強みをさらに上げるブランド価値向上

という意味があったようです。


そこで、店舗の改装や全席禁煙化

はたまた品質の高い素材の利用といった

施策を次々と打ち出したのです。

 

さらに、従業員がしっかり接客や調理が

できるようになるためには、

働き方改革も必要だということに

なったのです。

 

この流れは素晴らしいですね。

なかなかこういう発想の飲食チェーンは

なさそうです。

 

実際、店舗休業日の導入をしたところ

売上は前年より3%伸びたそうです。

 

さらにすごいのは、ここからさらに

働き方改革を推進し、7連休取得を

決めたということです。

 

7連休となると忙しくなる土日も休む

ということです。

 

これはチャレンジングですね。


しかし、こういった施策を打っていく中で

人手不足が深刻化している今の社会で

1店舗当たりの従業員数が過去最高に

なったというのです。


理由として、ロイヤルホストが積極的に

働き方改革を進めていることは飲食業界で

広く知られるようになり、

その結果、「より快適な環境で働きたい」と

考える従業員が集まるようになったと

推測されるのです。

 

ロイヤルホストは外食産業の先駆けとして

7連休を定着させることができれば

 

ブランドがさらに高まり

さらなる待遇面の改善を進めることで

人材の確保に苦労することは少なくなって

いくのではないでしょうか。

象印が自販機のペットボトルを禁止にした件

象印マホービンは2019年内に、社内でのペットボトルの使用を全面的に禁止するということです。

 

海洋汚染などの環境に消費者の視線が

集まっている昨今、率先して廃プラを

出さないようにしようという取り組みなの

です。

 

これは、社内に持ち込むのを禁じ、

社内の自動販売機からもペットボトル飲料を

なくすということです。

 

なかなか厳しいですね。

私も水筒を持っていくことを考えたときが

ありましたが、水筒は小さくても

重いんですよね。

 

それで断念したことがありますが、

そういうことを言ってる場合ではない

ということですね。

 

象印といえばステンレスボトルが主力製品の

1つで、同社の売上の中で炊飯器の約40%に次いで約30%もある重要な商品なのです。

 

この取り組みにより、マイボトルの拡販に

つなげたいところですね。

 

その分、ペットボトル事業者はかなり痛手を

被りそうですが。

 

昨今のプラスチックごみが深刻化している

ことからも、マイボトル推進はうまく

進んでいきそうですね。

 

 

 

ホテルや旅館のアメニティ業界に大異変が起きている件

そろそろ夏休みが始まるということで、

旅行に行く方はホテルや旅館の予約はお済みかもしれません。

 

このホテルや旅館のアメニティが今

大変なことになっているようです。

 

備え付けの石鹸やシャンプー、はたまた

歯ブラシに、クシなど、女性客には、

使い切りの化粧水や乳液などが用意されている

ホテルもありますね。

 

なぜ大変なことになっているかというと、

資生堂が国内のホテルや旅館向けのシャンプー

などの業務用化粧品・香り商品の販売から

撤退してしまったからなのです。

 

アメニティ事業から完全に撤退したのは

昨年(2018年)12月のことですが、

その余波が半年経った今もアメニティ業界に

混乱をもたらしているのです。

 

資生堂が撤退した理由は、

アメニティ業界は価格競争が激しく、

昨今の物流費の高騰により採算が

 

とれなく将来的にも儲からないだろうと

いうことで撤退したようです。

 

その資生堂はこういったホテル、旅館のアメニティのシェアが50%近くあったようです。

 

なので、ここが一気になくなってしまったので

その受け皿が見つからない、または

 

業界2位のPOLAなどに切り替えている

ところもあるようですが生産が

間に合わないといった状況になっている

ようです。

 

2020年の東京オリンピック開催に向けて

ホテルの建設ラッシュが続いているにも

かかわらず、この混乱の解決の糸口は

いまだに見えてこないようです。

 

これはチャンスとばかりに

どこかの企業が入ってくるのでしょうか。

 

または、もうアメニティグッズは別売り

にするとかになるのでしょうか。

 

これから、ホテルや旅館に泊まる方は

このへんを観察してみてみると

面白いかもしれません。

 

 

 

 

長崎ちゃんぽんリンガーハットが370円ランチで牛丼チェーンに対抗

 長崎ちゃんぽん専門店のリンガーハット

8月1日から、新ランチメニュー

「リンガーランチ」をスタートするそうです。

 

普段のランチってなかなか何にするか

考えても500円以下で探そうとした場合

 

ほとんど選択肢はないんですよね。

牛丼チェーンかうどんやそばのチェーンか

ファーストフードチェーンぐらいしか

ないんですよね。

 

そこへ、長崎ちゃんぽんと餃子のランチって

なかなかいいのではないでしょうか。


メニューは今まであったランチで1番人気の

「長崎ちゃんぽん 薄皮ぎょうざ5個ランチ」(700円、税抜き、以下同)を10円値下げし

 

370円の「薄皮ぎょうざ5個定食」を

新設するとのことです。

 

さらに、これまで平日の午後3時までだった

ランチタイムを午後4時まで1時間延長する

など、かなり便利になりますね。

 

 リンガーハットは「メニューの種類や

オペレーションを見直し、ランチメニューの

さらなる低価格化を実現した」としています。

 

ランチで370円の定食がてでくると、

選ぶほうは魅力的ですね。

 

牛丼チェーンやうどんそばチェーンの

新たなライバル出現となりそうですね。

電子国家エストニアのようにこの先なっていきそうだという話

2019年5月、行政手続きを電子申請化する

「デジタルファースト法」が成立しました。

 

今後は日本でも電子政府化の動きが進んで

いきます。

 

そこでロールモデルとなりそうなのが

電子国家エストニアです。

 

世界初の国政選挙での電子投票

電子居住権制度「e-Residency」など、

 

世界に先がけて電子政府としての仕組みを

構築してきました。

 

国政選挙での電子投票なんかが

導入されれば投票率は今より断然上がって

きそうですね。

 

それだけでなく、実はエストニアは国家自体

の電子化が進んでおり、国民が持ち歩く

 

身分証明書は電子IDカード一枚に集約され、

99%の公共サービスがオンライン化

されているのです。


なぜエストニアがこんなに電子化が

進んだかというと、人口が150万人にも

満たない小さい国だからこそなのです。

 

国土面積は約45,000k㎡と、人口に対して

国土が広く、住民の住んでいるところが

 

バラバラで、統一的なガバナンスが非常に

難しいという課題があったのです。

 

そこで、行政をデジタル化することで、

バラバラな国民を効率的にまとめようとして、

現在の形となる源流ができたのです。

 

これにより、すべてがIDでつながって

いるので銀行の情報やらお金の流れが

一元管理できてしまうため税理士や

会計士も少なくなり

 

その他にも消滅した職業も多いという

ことです。

 

日本もいずれこうなっていくのだと

思われます。

 

AIで代替できない仕事を

していくことが、生き残っていくためには

必要になってきそうですね。

 

 

 

 

スシローがゴールデンタピオカミルクティでようやく参入!

梅雨明けする地域も増えてきて

いよいよ夏本番の感じになってきましたね。

 

さて、今回は流行りのタピオカネタです。

 

回転寿司大手「スシロー」を運営する

あきんどスシローは、7月19日から

「光るゴールデン『タピオカミルクティー』」

(280円、税抜き、以下同)を

発売したそうです。

 

今、タピオカはめちゃくちゃ流行って

ますからね。


同業他社では、かっぱ寿司

「タピオカ台湾ミルクティー」や

「タピオカマンゴードリンク」

(ともに300円)を販売していますし、

 

外食チェーンでは、ロッテリア

ココスなどでもタピオカドリンクを

提供しています。

 

このタイミングでは遅すぎるのでは

という感じですが、そこはきっちりと

差別化をしているのです。

 

スシローが提供するタピオカミルクティー

は、日本初上陸となる「Sharetea」ブランド

とのコラボ商品なのです。

 

Shareteaというのは台湾発祥のチェーンで、

世界18カ国に500店舗以上を展開し、

年間1億杯以上飲まれているという

超人気なティーブランドなのです。

 

いきなりブランドとコラボです。


販売価格は280円(税抜)で、

特徴的なのは、日本で主流のブラック

タピオカではなく透明に近いオリジナルの

タピオカを使用していることなのです。

 

これが、カップを下からライトで照らすと

タピオカが金色に光り輝くようになっている

のです。

 

まさにゴールデンタピオカなのです。

インスタ映え間違いなしですね。

 

押さえてますね。

さすがスシローです。

 

こういった珍しいものは、

東京などの都市部にはたくさんあるのですが

地方では少なかったりします。

 

しかし、そこはスシローです。

全国47都道府県に隈なく展開しているので、

この手の流行りものを一斉に提供する事が

できるのです。

 

これは間違いなく流行りそうですね。

 


 

80歳まで仕事をするのが当たり前になるという話

 

人材論、組織論の世界的権威と呼ばれる

ロンドン・ビジネススクール

リンダ・グラットン教授という働き方に

関するカリスマがいます。

 

著書には『ライフシフト』があり、

これは世界で大ヒットしています。

 

私も読みましたが将来を考えるうえで

非常に考えさせられる内容でした。

 

この教授によると近い将来、

特に日本などの先進国ではさらに寿命が

伸びるため、

 

「100年生きて80歳まで働く時代」が

やってくるだろう、と教授は予測して

いるのです。

 

これまでの「80年生きて60歳まで働く時代」

よりも、仕事をする期間が20年も長くなる

というのです。

 

これはもう、誰もが仕事について

今一度真剣に考えたほうがいいのではと

思ってしまいますね。

 

これからの時代はテクノロジーの発達や

少子化による人口減により、今までよりも

確実に変化が激しくなると思われます。

安泰な企業なんてないに等しいでしょう。

 

そこで教授が言うには、

 

そのため必然的に働きかたのパターンも

変わっていかざるを得なくなり、

 

例えば、若いときにまず一つの分野の

プロとなって、中年期にはまた別の分野に

移って仕事をし、

 

従来なら引退する60歳前後で

新たなビジネスを始めて“小規模起業家”

になる。

 

その間、何度か1年間程度の長期休暇を取る

 

といったケースが当たり前に

なるそうです。

 

教授が強調しているのは、

人々が長期間働くようになる

未来社会では「レジリエンス」が

とても重要になるということです。

 

レジリエンスとは「精神的な回復力」や

「心の復元力」といった意味で、

 

苦しい状況に追い込まれても

挽回する心身の活力があることを

指すそうです。

 

人間が80歳まで仕事をする時代には、

一度はつらい状態に陥っても、

 

やがて回復する力を持ち続けることが

欠かせない、というわけです。

 

いっそう長くなる仕事人生、

失敗やつらい状況に陥ることのない人

なんてほとんどいないでしょう。

 

挑戦しているほど、失敗しているはずです。

 

そんな時に、へこんでも落ち込んでも

また復活し立ち上がって前に進むこと

 

この力が非常に重要になるということです。

 

どんな状況になっても起きてまた歩き出せば

結局は前に進んでいけるという事ですね。

 

40代でもまだ30年以上仕事人生が

あるということはまだ折り返し地点までも

いってないということなので

 

今までとまったく違う世界になって

くるんだなと思わずにはいられないですね。

 

納豆ご飯専門店にみる実は需要があったんだという件

納豆の日の7月10日、水戸市中心市街地に

あるホテルの一角に、納豆ご飯専門店

「令和納豆」がオープンしました。

 

水戸納豆はもちろん全国各地の納豆を

取りそろえており、納豆10種類に

トッピング10種類あるそうです。

 

納豆のみで挑戦です。

最近このような単品専門店が増えてる

ような気がしますね。

 

看板メニューは

「納豆ご飯セット」(税抜き600円~)で、

納豆と、シラスやトマトなどの

トッピングを組み合わせられるそうです。

 

他にも専門ご飯店としては高級魚の

カンパチ丼専門店が5月に

世界初として東京の武蔵小杉にオープン

したようです。

 

ちょっと前では、玉子かけご飯専門店や

かつお節ご飯専門店なんてのも

オープンしてましたね。

 

昔の定食屋のように、しょうが焼き定食

から焼き魚定食、カレーまでと幅広く

 

揃えるのではなく、オーナーの情熱が

詰まった細分化された単品の店でも、

 

需要があり経営が成り立つという

ことなんですね。

 

これからもこういったピンポイントな

専門店が増えていきそうですね。

カレーのココイチが本場インドへ進出!

人気カレーチェーン

「カレーハウスCoCo壱番屋」が、

7月8日、インドのニューデリーに2020年

初旬をめどに1号店の開店をめざすことを

発表しました。

 

ついに、日本では不動の一番人気

カレーチェーンが本場のインドへ進出です。


カレーソースは日本のものと同じ味付けにし、

辛さのレベルやトッピングの具材などを

選ぶ方式もそのまま持ち込むということです。

 

インド進出については

「世界最大のカレーの消費国であり

マーケットは広がっている。

本場の地で勝負したい」としています。

 

2030年ごろまでには30店舗を展開する

予定だということです。

 

ココイチはかなり日本式なカレーですが

これがどう受け入れられるんでしょうか。

価格はインドでは高い部類で設定する

ようです。

 

ニューヨークで牛角が高級焼肉店として

成功したように高級路線でいくのでしょうか。

 

中途半端だと結局うまくいかなかった

いきなりステーキのようなパターンも

ありますし、日本のやり方がそのまま通用

しない海外進出は相手の国の文化を理解し

た手を打つ事が鍵のようです。

 

向こうは人口の大半を占める

ヒンズー教は牛肉を食べず、

イスラム教は豚肉を食べないので

 

日本のメニューをそのままというのは

難しそうですが、インドでも私もファンで

あるココイチが流行ってほしいですね。

 

人口13億人といわれるインドで

成功すればかなりなビッグビジネスと

なりそうです。

 

これならスタバで複雑なカスタマイズができそうだという話

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カフェチェーン最大手のスターバックス

コーヒー ジャパンは6月26日から、

事前に顧客自身のスマートフォンから

持ち帰りの注文、決済ができる新サービス

「モバイルオーダー&ペイ」を東京都内の

56店で開始しました。

 

今年中に300店舗の展開を計画しており、

2020年内には1400超の国内全店に展開する

方針ということです。

飲食チェーンではモスバーガー

ケンタッキーフライドチキンなどが

スマホで注文・決済できる仕組みを

導入していますが、大手カフェチェーンでは

初めての試みです。


早ければ受け取って1分で退店できると

いうことなので、かなり便利ですね。


利用者はスターバックスコーヒーの

公式アプリから希望の商品や受け取る店を

選択・決定し、あらかじめ登録した

 

プリペイド式の「スターバックスカード」

から料金が自動的に引き落とされる仕組みと

なっています。


商品が出来上がると、スマホ

「商品のご用意ができました」と

プッシュ通知が届くのです。

 

店に行ったらカウンターの一角にある

受け渡し専用の場所で、スマホの画面を

提示して商品を受け取るだけです。

 

これはいいですね。

今までの、並んで注文してお金を渡して待つ

というのから比べるとストレスフリー全開

ですね。


新サービス導入のきっかけの1つが、

消費増税導入に伴う「軽減税率」の

適用だそうです。

 

今年10月に消費税率が10%へと

引き上げられる際、店内で飲食する場合は

税率10%になるが、持ち帰りの場合は

軽減税率の8%が適用されます。

 

なので、安い方がいいからと持ち帰りが

増えるのではという見込みがあるようですね。


例えばドリップコーヒーのトールサイズの

場合、税込み価格は持ち帰りが356円、

店内が363円となり、7円の価格差が生じる

のです。

 

頻繁に行く人はこの差はかなり

大きいですね。


もちろん、従業員は現金のやり取りや

レジでのやり取りも減るので、

かなり業務の負担軽減につながりますしね。

 

これ、需要が増えそうだなど思ったのは、

カスタマイズです。

 

例えば

「バニラクリームフラペチーノでモカシロップに変更してアーモンドトフィーシロップ、チョコレートソース、チョコレートチップ、エクストラパウダーを追加でお願いします」

 

などというのは相当なスタバ通にしか

できないと思います。

 

しかし、このモバイルオーダー&ペイでは

じっくりと選んでポチッと押せばいいのです。

 

しかも「注文履歴」が残るので、

同じ店舗で同じ商品を購入したい場合は、

「再注文する」の表示をタップするだけで

よくなるのです。

 

この潜在需要はかなりあるのではないかと

思います。

 

私もこれならカスタマイズできそうです。


このモバイルオーダー&ペイは、

すでにアメリカや韓国など6か国の

スタバでも導入されていて、

アメリカでは、約6人に1人が

モバイルオーダー&ペイによる顧客だという

ことです。

 

これは近くで利用できる所があれば

使ってみたいと思ったサービスでした。

駆除対象のウニに廃棄野菜を与えて新商品の開発をするという話

昨日、お伝えしました食品ロス問題が

こんなとこにも影響与えていました。

 

なんと、食品ロスの軽減とオリジナル商品の

開発という、二本の柱を目標にして、

 

神奈川県川崎の市場ではキャベツを餌に

与えてウニを育てるという、

「キャベツウニ」養殖の取り組みが

広がっているということです。

 

この市場は2016年から大型量販店との

取引が進んだことで、キャベツの外葉など

売り物にならず廃棄物として処理される

野菜も増大していたそうです。

 

キャベツはひと月当たり800トンの入荷に対し、3~4トン程度廃棄されていたということです。

 

そこで、状況を改善する一手として

県水産技術センターが開発したのです。

 

天然のムラサキウニは、三浦半島沿岸に

広く生息していましたが、身が少なく、

食用には適していませんでした。

 

一方、磯焼けの原因になるとし、

駆除の対象となっていることから、

同センターは三浦産キャベツを餌として

養殖し、味を改良して流通を拡大する

試みを進めていたのです。

 

それが、意外な事にキャベツを食べた

ウニは身入りもよくなり、甘みがあり

商品として通用するまでになったのです。

 

これは、すごいですね。

 

駆除対象のウニと廃棄されるキャベツから、

商品として出せるウニができるとは。

 

これこそまさに、持続可能性が必要と

される社会にマッチした商品と

いえるでしょう。

 

こういった取り組みは、他の地域でも

進めているところがあり、山口県でも

いろいろな廃棄野菜を試した結果、

トマトを餌にすると美味しいとなり、

トマトウニの実験を進めているようです。

 

水産業と農業のコラボレーションは、

今後更に増えていき、餌により甘みや色など

を調整できたり、ウニだけでなく

 

他の水産物にも応用が利くようになって

きそうですね。